世界のことば・辞書の辞典 アジア編
によって 石井 米雄
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ペーパーバック : 414ページ ページ
作者 : 石井 米雄
出版社 : 三省堂 (2008/08)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4385363927
フォーマット : 単行本
発行日 : 2008/08
平均的な顧客フィードバック : 4.6 5つ星のうち(1人の読者)
ファイル名 : 世界のことば-辞書の辞典-アジア編.pdf (サーバー速度23 Mbps)
ファイルサイズ : 20.87 MB
作者 : 石井 米雄
出版社 : 三省堂 (2008/08)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4385363927
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発行日 : 2008/08
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世界のことば・辞書の辞典 アジア編は必要な元帳です。 この美しい本は石井 米雄によって作成されました。 実際、この本には414ページページあります。 世界のことば・辞書の辞典 アジア編は、三省堂 (2008/08)の作成によりリリースされました。 世界のことば・辞書の辞典 アジア編の簡単なステップでオンラインで表示できます。 ただし、ラップトップ用に保管したい場合は、ここで保存できます。
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石井 米雄の本世界のことば・辞書の辞典 アジア編をダウンロード[EPUB]-電子ブックをダウンロード以下は 世界のことば・辞書の辞典 アジア編 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
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これも凄い本だ。それぞれの世界を結ぶものの大本であることばの全部を内から、外から読み解こうとする本である辞書の、歴史と現在を、沢山の世界を、それぞれの世界毎に、さらに読み解こうとする本である。ことばの由縁の、そのまた由縁の糸口となる本だ。<この本は、アジアとヨーロッパの各言語に熟達した現代日本の最も信頼できる専門家が、それぞれの専門とする言語のおすすめの辞書や文法の入門書などを厳選のうえ紹介してくれる>と編者が<最も信頼できる専門家>が書いていると冒頭「辞書をひく、辞書をもち」に述べているので「確かさ」は、日本では、これ以上ないと思う。編者が他ならぬ石井米雄だからだ。主要なHPから石井米雄のプロフィールを抜き出せば、その「確かさ」は明らかだと思う。言語については、<英・仏・独・伊・ラテン・ギリシャ・タイ・ビルマ・カンボジア語を自在にあやつり>(【著者はこんな人】・『語源の楽しみ』・めこん社)専門家、人との繋がり、人柄については、<優れた研究者であるだけでなく、国際的学術研究の推進や、若い世代の東南アジア研究者の育成についても、際立った貢献をしてきた。同氏を中心として多くの国際的プロジェクトが成果を挙げ、優れた若手研究者が同氏の薫陶を得て育ってきた。深い学識と抜群の語学力と謙虚な人柄があいまって、アジアをはじめ欧米諸国の学界からも、深い信頼を得、日本の東南アジア研究の国際化に大きく寄与>(【贈賞理由】・1994年(第5回)学術研究賞受賞/石井 米雄氏・福岡アジア文化賞)という。これ以上の信頼をおける本は少なくとも日本にはないということではないか。その上、早稲田第一高等学院に入学しながらも、東京工業大学にその講義を聴くために通い、その後を変えることになったといわれる、ソシュールを世界に先駆けて翻訳したことで著名でもあった、恩師となる小林英夫との遣り取りも、同じ冒頭「辞書をひく、辞書をもち」で披露されている。<(小林)先生はまず、対訳辞書をつかうことを禁止された、、、しかし、「こんなことわからないのか」と叱られる状況が日常化するにつれ、なんとなく意味がわかるようになっていったのは不思議である。それ以来、なにか新しい言語を始めるたびに、まず原語の辞書を買うことが習慣になって今日にいたっている。><「自然科学には真理の認識に至る方法として「実験」がある。人文科学で自然科学の「実験」にあたるものといえば「比較」だ。言語学を志すなら、できるだけたくさんの、ちがった言語に触れるようにつとめなきゃいけないよ」。こういわれる小林先生は、同時に系統を同じくする言語を比較して学ぶことの重要性をも強調された。というわけで、ラテン語からイタリア語、スペイン語、そして一番遠いフランス語を学んだ、、、私の書架の辞書はつぎつぎと増えていった。、、、つぎはポルトガル語だと思っていた矢先、「そんな、人のやっている言葉ばかりやらないで、日本ではあんまりやられていないアジアの言葉をやったらどうだ」、という先生の言をまたまた真に受けた私は、それではと、読めない文字で書いてあるちょっと面白そうなタイ語の勉強を始め、それから早50年が過ぎた。>半世紀以上の辞書と、ことばとの付き合いのある人の本だ。おりがみつきだ。こうした口上の後、本書「アジア編」では、小林先生の言葉「辞書にお金を惜しむべからず」と題し、この文の「アジア編」30ケ国語、と別巻の「ヨーロッパ編」34ケ国語での言いかたを、カタカナ、それぞれの文字、発音記号の3文で示したうえ、それぞれの日本語への直訳、文法構造に最初の20頁の「章」を割いている。その後「本体」はアイヌ語からサンスクリット(語)の30ケ国語について、①辞書編纂の歴史②語史上にかがやく古典的辞書(および古典的文法書)③現代のすぐれた一般辞書④現代のすぐれた特殊辞書⑤現代のすぐれた百科事典⑥現代のすぐれた学習辞書⑦現代のすぐれた他言語対訳辞書⑧現代のすぐれた文法書と入門書のフォーマットに従ってそれぞれの専門家が書いている。「辞書をひく、辞書をもち」の最後を引用したい。<ほんとうに、こんな便利で有益な手引きは世界のどこを探したってありませんよ。>
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